食の問題について


マグロの問題点

マグロが抱える問題はほかの資源と同様にその数の減少にあります。なぜマグロは減ってしまったのか?じっくりと検証してみましょう。

価格の高騰で思い浮かぶのが近年のうなぎの価格です。土用の丑の日には食べたいうなぎですがマグロとは比べ物にならない幅で価格が上がっています。もちろん養殖のうなぎもあるのですが、本場の美味しいうなぎはまさしく高級品となっています。家族で一匹ずつなんてとても無理な価格帯です。マグロもこうした事態におちいるかもしれません。

マグロの漁獲量は既に規制され始めています。世界の人口は年々ふえているのですからマグロだけではなく食料がなくなっていくことは容易に予想されます。問題は山積みで現在は多くの発展途上国の人が飢えています。また食料を輸入に頼りきっている日本もひとごとではありません。

日本の食料自給率は極めて低く、もし輸入できない状態になればわれわれ日本人も飢えてしまうでしょう。それにも関わらず現在は食べ残しが問題になるほど出ています。出された食事を残さず食べることが、食物のありがたみを知る人の行動なのではないでしょうか?

日本人は美食家です。日本の料理は海外にいくといかに美味しいものかわかります。繊細な味付けが外国には存在しません。基本濃いソースに味付けられています。日本の細やかな味の違いはとても繊細なものだと思います。

また量も少しずつ盛り付けるという習慣が海外には乏しく、残念です。すごい量の食事がレストランで提供され一人前を一人で食べるのに苦労します。日本のアラカルトは少しずつ美味しいものを提供してくれますが外国では肉がぼーんと出されます。このような食事は健康にもあまりよくないでしょう。それに気づいた外国人が日本食を取り入れ始めています。美味しくて健康に気を使った日本の和食は素晴らしい文化でしょう。そういった日本食のブームからますますマグロが世界的に食べられているのかもしれません。