現代のマグロ漁


現代のマグロ漁

マグロが好きな日本人は多いですがマグロ漁について詳しい人は少ないのではないでしょうか。最高レベルに体力、そして精神力できついといわれるマグロ漁の現状について紹介したいと思います。食卓に並んだマグロがありがたくなるでしょう。

マグロ漁には2つの種類があることをご存知でしょうか?遠洋マグロ漁とマグロ延縄量です。まずは遠洋マグロ漁から見ていきましょう。

遠洋マグロ漁を行う漁船は200海里水域や他国の干渉を受けない公海までマグロを求め旅します。おもにインド洋周辺やメキシコ近海、さらにはべーリング海峡と世界を股にかけてマグロ漁をしてくれているのです。

遠洋マグロ漁は高度経済成長とともに進化し、一時は1000万円を超える年収をもたらした人気の職種でした。しかし現在では、漁獲量の規制が始まったことで漁れる量が制限され、お金も前ほどはよくありません。くわえて身体的、精神的キツさが嫌煙されるようになり、現在では衰退しつつあります。

2つ目はマグロ延縄漁です。こちらも遠洋漁業の一種で一度の航海で一年以上日本には戻ってきません。大掛かりな釣りによるマグロの捕獲です。マグロを一本釣りしているので漁師の体力は相当使います。三ヶ月に一度海外で休息を取るのが普通ですので、延縄漁の人は海外をまさに旅しているといえます。

現在ではマグロ漁船の求人はほとんどおこなわれていません。マグロ漁船は日本の独壇場でしたが、世界的にマグロが食されるようになり、グローバル化が進みました。マグロが取れづらくなったことも関係しているでしょう。それでも300〜500万円はもらえるようなので、世界が旅できて、釣りが好きな人にとってはいい仕事かもしれません。ただし健康面には気をつけて遠洋漁業に出て欲しいと思います。

こうした遥か彼方までいってとってきてもらったマグロは美味しく味わって、食べましょう。マグロは漁師さんの努力の結晶と言えるのです。